simplekml を使ってマーカーを表示する KML ファイルを作成する

simplekmlPythonKML を作成するパッケージです。

KML は アプリケーション・プログラムにおける三次元地理空間情報の表示の管理などを目的とした情報をXMLで記述するものである。

下記を参考にした。

qiitaqiita: simplekmlのシンプルな使い方

simplekml: Quick Example

上記の記事では「 Kirstenbosch 」を表示している。

この地は馴染みがないぞ。

今回はお馴染みの「横浜」を表示する。

まずは横浜の位置座標を取得する

GeoHack - 横浜市

( 35.45033, 139.63422 )

マーカーの作成は newpoint を使用する。

位置座標を 軽度, 緯度, 高度 の順で記述する。

高度は省略すると 0.0 になる。

name= 'Yokohama Japan'
lat = 35.45033
lon = 139.63422

point = kml.newpoint(name=name, coords=[(lon, lat)])

説明の必要がないくらいシンプルなプログラムです。

プログラムは Gituhub に公開した。

https://github.com/ohwada/World_Countries/tree/main/simplekml/yokohama_japan

作成した KMLファイルを Google マイマップ にインポートする。