simplekml を使ってマーカーを表示する KML ファイルを作成する の続きです。
「ScreenOverlay」は 地球儀に画像を表示するのではなく、
スクリーンに 凡例、ロゴ、バナーなどの画像を追加する機能です。
下記に解説記事がある。
google: オーバーレイで、パソコン向け Google Earth に凡例、ロゴ、バナーを追加する
この記事では解説記事と同じく「 湿地帯の凡例 」を追加する。
ScreenOverlay」を設定するには
newscreenoverlay を使用する。
左側に表示したかったが ツールバーがあり うまくいかず。
分かり易いようにスクリーンの真ん中に表示した。
name = 'Legend: Wetlands'
url_icon = 'https://raw.githubusercontent.com/ohwada/World_Countries/master//simplekml/screen_overlay/images/legend_wetlands.jpg'
screen = kml.newscreenoverlay(name=name)
screen.icon.href = url_icon
screen.overlayxy = simplekml.OverlayXY(x=0.5, y=0.5, xunits=simplekml.Units.fraction,
yunits=simplekml.Units.fraction)
screen.screenxy = simplekml.ScreenXY(x=0.5, y=0.5, xunits=simplekml.Units.fraction,
yunits=simplekml.Units.fraction)
作成したKMLファイルを Google Earth にインポートする。
プログラムをGithub に公開した。
https://github.com/ohwada/World_Countries/tree/main/simplekml/screen_overlay
